グラウンド・コントロール

Ground Control

閉店・移転、情報の修正などの報告

12区の再開発地区がお洒落なアミューズメントスペースに生まれ変わりました!今とても熱いグラウンド・コントロールへ行ってみよう!

これからの季節にお勧めスポット!

これからの季節にお勧めスポット!

こんにちは、パリナビです。パリには再開発地区と呼ばれる界隈がいくつかあります。そのほとんどはフランス国鉄(SNCF)の建物や敷地で現在は使われていない場所を再利用する目的で開発が進められています。今回ご紹介する「グラウンド・コントロール」も、そんなスポットの一つ。リヨン駅から徒歩で行けるこの場所には、今、パリの若い人たちや親子連れがこぞって集まる素敵な空間がオープンしています。特にこれからの季節には嬉しいテラスが充実した多目的スペース、グラウンド・コントロール。一体どんなところなのでしょう。では早速お出かけです!

旧郵便物仕分け所が生まれ変わって登場

ドメニル通り

ドメニル通り

ここが入り口

ここが入り口

まずはアクセスから。リヨン駅の前にあるアンリ・フレネ広場(Place Henri Frenay)へ出て正面の通りを真っ直ぐ突っ切ると、ドメニル通りにつき当たります。このドメニル通りは高架の上をプロムナード・デ・プラントが走っている通りで、アーチ形の高架はヴィアデュック・デ・ザールというブティック街になっています。このドメニル通りを右へ曲がり真っ直ぐ行くと、角に12区の警察署が見えてきます。建物の一番上に彫刻の並んだ有名な警察署です。グラウンド・コントロールは、この12区警察署の角があるランブイエ通りを渡ったところにあるシャロレ通り沿いにあります。ちょっと分かりにくいですが、ドメニル通りや12区警察署を目印にすれば意外と簡単に見つかります。

もともとは国鉄のTGVの郵便車が利用する郵便物を扱うところで、集荷や仕分け作業が行われていた場所です。それだけにちょっと古びた建物は入り口は目立たないのですが、上にGround Controlの看板があるので目印にしてください。

開放的なテラス

広いテラスでのんびりと日向ぼっこ

広いテラスでのんびりと日向ぼっこ

昔のバス!

昔のバス!

さて、建物の中に入り、階段を昇って行くと、グラウンド・コントロールのテラスに出ます。そこにはまさに開放的という言葉がぴったりの気持ちのいい空間が広がっています。色んな形のソファや椅子、トランザットなどが適当に並んでいて、自由に使っていい感じは、いかにもパリジャンが好みそうな雰囲気。このテラスにはぐるりとバーや軽食のお店が並んでいて、セルフサービス式になっています。このお店は例えば古いバスを再使用してあったり、昔の列車のボックス席をそのまま使っていたりと、アイデア満載。レトロな感じとフードスタンドの活気が相まってとってもお洒落です。このテラスのバーはエコにも力を入れていて、例えばドリンクのボトルはどのお店に返却しても自由で1ユーロ返金されます。パラソルの下でトランザットに寝そべってのんびりしてもよし、フードトラックで腹ごしらえしてもよし、まさに自由に楽しめる空間です。
ドリンクもフードも充実 ドリンクもフードも充実
ドリンクもフードも充実 ドリンクもフードも充実

ドリンクもフードも充実

各国の味が楽しめる大食堂

昔の時計がそのままに

昔の時計がそのままに

カウンターで注文します

カウンターで注文します

ではテラスから建物の中に入ってみましょう。どっしりとした重いドアを開けると、これまた広い広い空間が広がります。ちょっと体育館のような大雑把な感じが逆に現代的ということでしょうか。柱時計も昔のまま、古さを逆手に利用してお洒落にしてしまうところがパリっぽいです。入って右手には大食堂があります。壁沿いには色んな国の料理が食べられるカウンターがあり、注文してから取りに行くパターンでフードコートのような感じです。中央には木の長テーブルがずらりと並んでいて、学校の食堂のような雰囲気。ここはレストランではなく、食堂ですね。お店は、中華、イタリアン、メキシカン、アフリカン、さらに難民のシェフを応援するお店もあります。ワインバーにコーヒーショップなどのあり、とってもバリエーション豊か。こちらに並ぶお店は食材にこだわったり、全て手作りをモットーにしていたりと、しっかりとこだわりがあるのが特徴です。お値段は大体10ユーロ前後。

遺失物という名のセレクトショップ

Objets Trouvés

Objets Trouvés

こんな感じで仕切られています

こんな感じで仕切られています

食堂のすぐ横に、オブジェ・トルヴェ(Objets Trouvés)という変わった名前のブティックがあります。オブジェ・トルヴェとはお忘れ物、失くしものと言った、要するに遺失物の意味。名前からしてお茶目です。といっても、ここで売っているのは電車や駅での紛失物ではありません。れっきとしたセレクトショップです。入ってすぐに目につくのはデンマークのデザイナー、カールセン・ヤコブセンの家具。やっぱり北欧の家具は無造作にディスプレイされているだけでも絵になります。お店の奥にはSNCFのグッズも売られています。トートバッグやノート、メモ帳など、また、オリジナルマグカップなどが売られています。フランス旅行の記念にいかがでしょう。レトロな国鉄のポスターや、若手デザイナーによるTシャツなんかもありますよ。
SNCFグッズもあります SNCFグッズもあります
SNCFグッズもあります SNCFグッズもあります

SNCFグッズもあります

遊びの空間が充実

飛行機の頭!

飛行機の頭!

ベビーフット

ベビーフット

植物のブティックも

植物のブティックも

夜はクラブになります

夜はクラブになります

飛行機の中?

飛行機の中?

自由に弾けるピアノ

自由に弾けるピアノ


ちなみにこのグラウンド・コントロール、あくまで再開発中のエリアであるため、オープンしているのは2020年の春までです。営業時間も、水曜日から日曜日まで、お昼の12時から夜12時まで(ブティックは15時半から21時半までの営業)。
色んな意味でパリジャンが好きそうな空間だなというのがナビの感想です。これからの季節はテラスが気持ちよさそうですね。地元の人たちがどんなものを好きか興味のある人は行ってみてはいかがでしょうか。
以上、パリナビでした。




記事登録日:2018-05-30

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-05-30

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