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普段と違う美術館を楽しむ☆ラ・ニュイ・デ・ミュゼに行って来ました☆

こんにちは、パリナビです。フランスの文化的イベントで人気のある、ラ・ニュイ・デ・ミュゼに行って来ました。直訳すれば「美術館の夜」、パリ中の美術館や文化施設が夜間無料で開館する特別なイベントです。普段は18時から遅くとも21時ごろには閉まってしまう美術館を夜も見学できるなんて素敵ですよね!しかも無料。とても人気のあるイベントなのでナビもなかなか入れず仕舞いだったのですが、今回はついに入場できました!目指すはプチ・パレ。ではラ・ニュイ・デ・ミュゼ見学レポートをお送りします。

美術館を選ぶ

ラ・ニュイ・デ・ミュゼのオルセー美術館

ラ・ニュイ・デ・ミュゼのオルセー美術館

ラ・ニュイ・デ・ミュゼに参加している美術館、博物館などは、それぞれの開館時間が異なるため、夜間見学の時間帯も場所によって違ってきます。例えば今回行ったプチ・パレは18時30分~深夜0時までの開館時間でしたが、ルーヴル美術館は17時30分開始、ポンピドゥーセンターは20時開始など。こちらは事前にお目当ての美術館情報をチェックする必要があります。また、時間限定でコンサートがあったりと工夫を凝らすところも。
美術館や博物館ばかりでなく、各国の文化センターもオープンしているところがあります。その国の文化を紹介する展示やコンサートなど、沢山ありすぎてどこに行こうかと迷ってしまいます。
今回はエクスポが見学できるプチ・パレをチョイス。18時に通常営業の門が閉まったあと、30分後の18時30分に再び門が開きます。ナビは一番並ぶ可能性の少ないオープン時を狙って行くことにしました。

プチ・パレとは

1900年のパリ万博の時に、向かいに位置するグラン・パレとともに建てられたパヴィリオンです。現在は美術館として浸透しています。特に企画展は興味深いものが多く、パリジャンや旅行客が長蛇の列を作ることもありますよ。
アクセスがいいのもポイントの一つ。コンコルド広場の近く、シャンゼリゼ通りからウィンストン・チャーチル通りに入ったところにあり、観光地のど真ん中にあります。メトロからもすぐという便利さもあり、パリの美術館として確実な人気を誇ります。広大なグラン・パレと違い、地上階と地下階の2層構造でコンパクトに見学しやすいのもいいですね。
エントランス

エントランス

オープン時を狙って並びます!

開場しました!

開場しました!

さて、ナビがプチ・パレ前に着いたのはほとんど18時ごろ。まだ通常営業のお客さんが退館しきっていないぐらいでした。気になる列の方は・・・ざっと30人ぐらいでしょうか。30分前では遅かったかなと思っていたのでひと安心。
ちなみに反対側のグラン・パレはどうかというと、ほとんど人が並んでいない?!
グラン・パレは夜の美術館開放ではかなりの人気スポットなので、30分前にまだ目立った行列ができていないことがとっても意外でした。
ナビが思うにそれは「まだ日が落ちてないから」?
5月末のパリは、かなり日照時間が延びていて、19時頃でもまだまだ明るいです。なので、「夜の美術館」の雰囲気を味わいたい場合は、21時過ぎでないとムードが出ません。ところが21時頃はどこの美術館も長~い行列ができてしまっていて、「2時間待ち」なんてこともざらです。しかも平均的に閉館時間の30分前には入館が締め切られてしまうので、待ち時間の間にもうタイムアウト、なんて悲しいことが起きてしまうのです。

とにかく必ず入館したい場合はまず、
「夜になるのを待たない」ことが第一。オープン時を狙うのが一番の対策です。

入館、そしてエクスポ見学

開放的なギャラリー

開放的なギャラリー

5月のパリはにわか雨が多いです。昼間晴れているから大丈夫と思っていても、夕方から思い切り大雨になることが珍しくありません。ですので、お出かけには必ず折り畳み傘を持って行きましょう。
この日も30分の待ち時間の間に雲行きがあやしくなってきました。ちょうど雨が降ってきた頃に夜間開放の門が開きました!
(この頃にはナビの後ろにはかなりの行列ができていました。)

プチ・パレの中は天井が高くてとても開放的。優雅なドームやアーチはつい見とれてしまいます!2005年に改装工事が終わり、自然光が差し込む明るい空間に生まれ変わりました。エントランスからギャラリーへの開けたスペースや中庭が見える大きなガラスの窓など、広く見える工夫がいっぱいです。
階段もエレガント

階段もエレガント

窓の外の景色です

窓の外の景色です

エクスポも見学可能

エクスポも見学可能

さて、今回お目当てのエクスポは、「アーティスト達のアトリエ」。作品は見る機会があっても、なかなか芸術家のアトリエ風景を集めたエクスポは珍しいですよね。古くはアングルから、新しいところではジェフ・クーンズなど、様々なアーティストのアトリエやそこに写るアーティストがとても興味深いエクスポでした。
混雑していないのでゆったりと見られます 混雑していないのでゆったりと見られます 混雑していないのでゆったりと見られます

混雑していないのでゆったりと見られます

アンリ・マティスのアトリエ

アンリ・マティスのアトリエ

ピエト・モンドリアンのアトリエ

ピエト・モンドリアンのアトリエ

そして今回の美術館夜間開放に際して、楽しい企画もありました。廊下に据え置かれた透明のガラス板とマジックペン。来場者はそこへ自由に好きなことを描き込めるようになっています。これ、ピカソの記録映画をヒントにした企画なんです。

常設展や庭園も

地下階は常設展が

地下階は常設展が


幾つかの常設展は残念ながら入場できない部屋がありました。でも全体的に言えば、エクスポ見学と常設展数点でも満足度高しです。さらに嬉しいのは、中庭のアクセスも可能だったこと。中庭は南国系の植物が植えられてエキゾチックな雰囲気に。丸い柱の並んだ回廊をぐるりと一周回れます。さらにカフェも併設されていてちゃんとオープンしてましたよ。ちなみにブティックは閉まっていました。
美術館によっても変わって来ますが、常設展のみ見学可、エクスポも見学可、など、美術館によって内容が変わってくるので、事前にラ・ニュイ・デ・ミュゼのサイトで確認するのが一番。見学可能な展示のタイトルが並んでいます。
見学者が少ないのか常設展は静か… 見学者が少ないのか常設展は静か… 見学者が少ないのか常設展は静か…

見学者が少ないのか常設展は静か…

庭園にはカフェも併設 庭園にはカフェも併設

庭園にはカフェも併設


さて、見学を終えて外へ出るとあいにくの雨。外で並んでいる人たちも傘を差している人が多く、ちょっと大変そうでした。
例えば1時間見学したとして、19時30分には出られます。という事は2件目も可能?!始まりの早い美術館を先にして、2件目は開館の遅めの場所を選ぶというのも手です。遅くても20時頃までには列に並びたいですね。22時を過ぎてしまった場合は残念ですが入館は難しいかも…。
毎年恒例のイベントなので、興味のある人はぜひ夜の美術館を楽しんできてくださいね!
以上、パリナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-06-22

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