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ナビのパリっ子インタービュー<第1回> パリっ子ライフに密着

仕事、プライベート・・・聞いてみました!

さくらさん作のブリオッシュ! @Restaurant KOKORO

さくらさん作のブリオッシュ! @Restaurant KOKORO

こんにちは、パリナビです。今回のパリナビはインタビュー企画です。パリっ子の生活に密着取材し、パリっ子のプライベートやお仕事について聞いてみました!

今回ご紹介するのは、パティシエとして渡仏、そして最近ご自身のお店をパリの5区にオープンされたというさくらさんです!
お店は黄色い外観が目印です!

お店は黄色い外観が目印です!

フランス人の旦那さまとともに、お店を切り盛りされています!

フランス人の旦那さまとともに、お店を切り盛りされています!

ナビのパリっ子インタービュー<第1回> パリっ子ライフに密着日本人パティシエ

パリに来たきっかけは・・・?

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

パリに来たきっかけをお伺いしたところ、普段はとっても穏やかなさくらさんの顔がキュッと引き締まりました。フランス菓子のおいしさに魅了され、やはり本場で!と思い立ったそうです。日本ではパティシエとしてかなりの経験を積んでいたさくらさんもフランスは未開拓の地・・・様々な苦労や困難を一つ一つ乗り越えてきたようです。

パリに到着したのち、2006年秋には3つ星レストラン、アランパサールで働くチャンスを得ます。しかし当初は研修生の立場でした。それでも現場にいたい!とキッチン入りを直談判したそう。当初はお菓子とは少しかけ離れた付け合わせ (ガルニチュール) の担当をされていたそうですが、目の前の仕事に真摯に取り組みました。そして努力は少しずつ実を結び、オーナーシェフであるパサールの来日の際、同行するスタッフとして選出されました。お店の看板デザートであるミルフィールを担当し、このイベントを成功させて、アランパサールの信頼を勝ち取ります。2007年2月には正式雇用となり、シェフパティエ、最終的にはデザートの責任者を任され、同店では3年半の経験を積み上げました。パリでは3つ星レストランで経験を積むことだけでも至難の業、正式に雇用されるというのは狭き門のさらに狭き門を突破したことでもあります。ちなみに将来の旦那さんとなるフレデリックさんともこちらで出会ったそうです。そして、アランパサールを去ったのちは、更なる創造性を磨くため、スウェーデン出身の著名シェフのお店、ガゼットに移りました。

さくらさんにこのころの苦労を聞くと、やはり言葉の問題を感じたそう。腕一つで戦う職人の世界は非常にシビア。しかし飛び込んだ世界で話されている言葉はフランス語、思うように表現できないもどかしさを感じたそうです。しかしこの逆境でも彼女は、「ではフランス語による資格を取ろう」と思い立ちます。10か月間フランス語を猛特訓し、業界でも獲得が難しく、非常に重要視されるプロフェッショナルな資格を獲得したのです。

さくらさんの卓越した腕と経験が生み出す菓子に凝縮されています! さくらさんの卓越した腕と経験が生み出す菓子に凝縮されています!
@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

さくらさんの卓越した腕と経験が生み出す菓子に凝縮されています!

さくらさんが情熱を注ぐもの

そして2013年8月、満を持してフランス人の旦那さまとともに自らのレストラン“KOKORO”をオープンしました。場所はパリジャンにも人気の高い5区。オープンに際し、ビジネスプランは一年の年月をかけて綿密に作り上げたそう。物件選びにも時間を割いたそうです。またびっくりしたのが、お店の内装外装は、ともにさくらさんと旦那さまの手によるもの。まさにお二人のこだわりが詰まったお店なのです。
内装を手掛けるお二人 内装を手掛けるお二人

内装を手掛けるお二人

ご自分たちで手掛けられたという内装!とても落ち着く空間です。 ご自分たちで手掛けられたという内装!とても落ち着く空間です。 ご自分たちで手掛けられたという内装!とても落ち着く空間です。
ご自分たちで手掛けられたという内装!とても落ち着く空間です。 ご自分たちで手掛けられたという内装!とても落ち着く空間です。 ご自分たちで手掛けられたという内装!とても落ち着く空間です。

ご自分たちで手掛けられたという内装!とても落ち着く空間です。


そして何よりもこだわっているのは言うまでもなく、お客さまに提供する料理やデザートの内容。
産地や旬、鮮度・・・熟練のキュイジニエとパティシエであるお二人は、これらのことに関しては一切手を抜きません。
また店名にも込められた“KOKOROからの・・・”サービスや料理に心身を注いでいます。
非常の息の合ったお二人!

非常の息の合ったお二人!

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

@Restaurant KOKORO

旦那さまはシェフ歴15年、さくらさんはパティシエ歴14年!熟練の職人さんです。素材にも徹底的にこだわっています

さくらさんの一日

さくらさんの一日はとっても忙しいのです。お店のオーナーさんだから当然かもしれませんが、ご自宅のある11区を朝早くでてお店に向かい、それから仕込みを始めるそう。ちなみにこちらのお店では、その日に最高の状態で出せる食材を活かしています。そのため、仕込みも毎日が真剣勝負。素材を活かし、創造性にとんだメニューにはお二人のアイディアが凝縮しています。

お店は12時にオープンし、14時ごろから、サロン・ド・テに出すデザートを作り始めるそう。金曜日と土曜日はディナーもあるため、お仕事は夜中まで続きます。またオーナーさんでもあるため、事務や経理のお仕事にも時間と労力がかかるそうです。

サロン・ド・テのお菓子を準備するさくらさん。真剣そのもの・・・

サロン・ド・テのお菓子を準備するさくらさん。真剣そのもの・・・

ナビは出来立てをゆっくりいただきます♪お供には薫り高いほうじ茶をチョイス。至福の時・・・。お菓子類はお持ち帰りもできますよ! ナビは出来立てをゆっくりいただきます♪お供には薫り高いほうじ茶をチョイス。至福の時・・・。お菓子類はお持ち帰りもできますよ!

ナビは出来立てをゆっくりいただきます♪お供には薫り高いほうじ茶をチョイス。至福の時・・・。お菓子類はお持ち帰りもできますよ!

オーナーさんとしてのお仕事も忙しそう! オーナーさんとしてのお仕事も忙しそう! オーナーさんとしてのお仕事も忙しそう!

オーナーさんとしてのお仕事も忙しそう!

リラックス方法は?

そんな忙しいさくらさんにとって、ひと時のリラックスタイムはとっても大切です。リラックス方法は?と伺ったところ、まずは水泳とのこと。ご自宅近くのプールへは毎週日曜日欠かさず行かれているそうですよ。 
また、お買い物はバスティーユやアリーグルのマルシェ。さくらさんとフレデリックさんのお眼鏡にかなうものがあるんだそう。中でもアリーグルのフロマージュやさんは大のお気に入りだそう!特にヤギのチーズの品ぞろえがすごいんですって。

また、パートナーのフレデリックさんはとっても研究熱心。時間があれば料理を作っているそうです。よくプライベートでは一切作らないというシェフの話を聞きますが、彼の場合は全く当てはまらないそうです。実はさくらさんの一番の楽しみはフレデリックさんの料理を食べることだそう。お休みの日はお二人でゆっくり時間をかけて食べているそうですよ。おいしいものを食べて過ごすのが至福の時だなんて・・・いいですね!

プロのお眼鏡にかなう食材がある!ちょっとした耳寄り情報です! プロのお眼鏡にかなう食材がある!ちょっとした耳寄り情報です!

プロのお眼鏡にかなう食材がある!ちょっとした耳寄り情報です!

お二人も足しげく通われているという、アリーグルの市場 お二人も足しげく通われているという、アリーグルの市場

お二人も足しげく通われているという、アリーグルの市場

こちらはバスティーユ広場のすぐ近く!バスティーユ市場

こちらはバスティーユ広場のすぐ近く!バスティーユ市場

さくらさんのおススメスポット

さくらさんのパリのおすすめスポットを伺ってみました。ご自宅の近くのバスティーユ近辺には散歩に適したエリアだそうです。確かにこの辺りは非常に活気があります。
そしてお店と同じ5区にあるパリ植物園も、さくらさんのお気に入り (ちなみにナビもお気に入り!) 。季節の草花が咲き誇る都会のオアシスです。さくらさんにとっては、草花のエネルギーが創作の源になっているのかな・・・と勝手に想像をふくらませてみました。またこちらの公園内をジョギングをするのも気持ちがよいそうです。

緑のパワーからは活力をもらえます!

緑のパワーからは活力をもらえます!

さくらさんが愛するパリ

さくらさんにパリは好きですか?という質問をしてみました。すると、「今の生活が好き。充実しています。」との答えが。何もないところから作り上げた現在のキャリアと生活。経験を含め、いろいろなことを教え、与えてくれた街がパリなんだそう。パリ歴8年、パリの中心に仏人パートナーと暮らすさくらさんは、もはや生粋のパリジェンヌです。


おっとりとしたさくらさんですが、大切なところでは芯の強さを感じました。フランスで自身のお店をオープンするのは想像以上に大変なこと。パリに来て以来、ぶれることなく一つ一つ困難を乗り越え、パートナーと自らのレストランを切り盛りしていくさくらさんからは、何を挑戦するにも遅いことはない!!!と勇気をもらえる気がしました。以上パリナビでした。

関連タグ:日本人パティシエ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-11-06

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