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ツール・ド・フランスの「パリゴール」を見て来ました!

夏の恒例イベント、ツール・ド・フランスのパリ最終ステージを見に行きました!

朝9時過ぎ、観客の姿はまだまばらです

朝9時過ぎ、観客の姿はまだまばらです

こんにちは!パリナビです。 毎年7月のフランスを彩る自転車レース、ツール・ド・フランス。2011年は7月24日がその最終日。 パリのシャンゼリゼを駆け抜けるステージを見に行きました。100万人もの人々がレースを見に沿道に繰り出すこの日、はたして存分に楽しむことができるでしょうか・・・

苦闘の末、たどり着くパリのゴール

沿道にはおみやげのシャツを売るお店も

沿道にはおみやげのシャツを売るお店も

2011年のツールは7月2日、干潮時にのみ道が現れるというヴァンデ県のパッサージュ・デュ・ゴワから始まりました。そこから延々23日間(途中2日は休息日)、パリに来るまで20のステージレースを戦って今日が最終ステージ、総走行距離は3430.5キロ。ステージによっては標高2,000メートルを超える山をいくつも越えたりもします。
ずっと雨続きだったパリ、当日の気になるお天気はなんとか晴れ! 沿道の良い場所を確保するため、もっと早くから出かけたかったのですが、ナビがシャンゼリゼに到着したのは朝の9時過ぎ…。せっかく出かけてきたけど、レースが良く見えるところに行かれるかな、ちょっとドキドキしながらメトロ1号線の「ルーズベルト」駅から地上へと出ます。いつもたくさんの観光客がそぞろ歩くこのシャンゼリゼ大通り、今朝は早朝から道路が閉鎖、両側には鉄柵が立てられています。すでに沿道は人でぎっしり、と思っていたナビ。ところが、予想に反して人出はまだこれから、って感じ。今なら最前列にも行けそうです。これなら良いポジションを確保できそうと沿道を歩いてみたら、なんと中継用の大画面が見える場所がまだ空いているではないですか!ここなら前列に立ってしっかり観戦ができそうです。

待ち時間も意外と飽きない?

「キャラバン」の先頭がやってきました

「キャラバン」の先頭がやってきました

実際に選手がここに到達するのは夕方の4時過ぎ。周りの人たちはのんびりと本を読んだり、絵はがきを書いたりしている人も。お天気もいいし、なんだかピクニック気分に。すっかり落ち着いてゆっくりと過ごせそう。
突然現れたクラシック自転車

突然現れたクラシック自転車

コース上では、いろいろと準備が進んでいます。沿道の街路樹、プラタナスの木にスピーカーがくくり付けられたり、表彰台を設置するリハーサルが行われたり、テレビ中継では見られないさまざまな「イベント」が繰り広げられます。そうこうしているうちに中継用の大画面、これまで行われて来た20レース分のハイライト映像が流れはじめます。今年もたくさんのドラマが生まれたレース。それも今日でおしまいです。
キャラバンが来るころには沿道もぎっしり

キャラバンが来るころには沿道もぎっしり

ハイライトシーンが映像に映し出されます

ハイライトシーンが映像に映し出されます

レース前のお楽しみ「キャラバン」が登場!

公式スポンサーでチェコの自動車会社「シュコダ」の宣伝カー

公式スポンサーでチェコの自動車会社「シュコダ」の宣伝カー

やってきました!レース前のお楽しみ、「キャラバン」の登場です。協賛スポンサーが車にさまざまな飾り付けをして、レースの開始前に沿道へと現れます。「広報活動」と一言で言ってしまうのは簡単ですが、選手とともに3週間以上も同じコースをずっと走るのですよ。
あらら、シャンゼリゼの写真を撮ってますよ

あらら、シャンゼリゼの写真を撮ってますよ

走る車の上でいろいろなパフォーマンスをしたり、そのスポンサーのグッズを沿道の人々に配ったりするのです。さすがにシャンゼリゼでは人が多くて危険だからかなにも配ったりはしませんが、大通りに登場したそれぞれの車はクラクションを鳴らしたり、ジグザグに走ったりしています。きっと、選手と同じようにキャラバンの運営スタッフたちも、「やっとパリにたどり着いた」という思いがあふれているでしょうね。

さまざまな「キャラバンの車」です

ツール・ド・フランスの「パリゴール」を見て来ました! ツール・ド・フランスシャンゼリゼ通り ツール・ド・フランスの「パリゴール」を見て来ました! ツール・ド・フランスシャンゼリゼ通り
ツール・ド・フランスの「パリゴール」を見て来ました! ツール・ド・フランスシャンゼリゼ通り ツール・ド・フランスの「パリゴール」を見て来ました! ツール・ド・フランスシャンゼリゼ通り

今日のレースがスタート!

レーススタートの映像が映し出されました!

レーススタートの映像が映し出されました!

最終日のレースは、パリ郊外のクレテイユからスタート。ただ、この日までに21日間のタイム差で競う「総合優勝」をはじめとする各賞の受賞者はすでに確定。激烈な戦いを繰り広げてきた選手たちも、パリゴールの日ばかりはシャンパンでお祝いしたり、記念撮影を楽しんだりとすっかりリラックスモード。大勢の選手が、黄色のジャージ「マイヨ・ジョーヌ」を身にまとった総合優勝の選手のところにお祝いの声を掛けに来ます。
シャンペンを飲む「マイヨ・ジョーヌ」のエバンス選手(豪州)

シャンペンを飲む「マイヨ・ジョーヌ」のエバンス選手(豪州)

ふだんは1日で200キロほど走るのですが、きょうはお祭り気分で約100キロを走るのみ。大画面でも今日のライブ映像が始まりました。

午後4時、ついに選手が目の前に!

とうとう先導の白バイが登場!

とうとう先導の白バイが登場!

「キャラバン」が目の前を去ってから1時間あまり。選手たちはついにパリ中心部に差し掛かったよう。大画面で選手たちがだんだんとパリ市内に近づいてくるのを確認しつつ、じりじりという感じでその瞬間を待ちます。そしてとうとう、やって来ました!200人近い選手たちが隊列を組んで、手が届きそうなところを走り抜けて行きます。
シャンゼリゼをコンコルド広場方向へ下ります

シャンゼリゼをコンコルド広場方向へ下ります

「なんて美しいんだろう…」と感嘆してしまったナビ。フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングのように、美しさを競うスポーツではないのに、駆け抜ける選手に見とれてしまいました。

パリの最終ゴールを目指して、選手たちはシャンゼリゼを上り下りします。最終ゴール地点はオベリスク(金字塔)が立つコンコルド広場からシャンゼリゼに入ってすぐ近くの場所なのですが、選手たちは凱旋門前とルーブル美術館がある広場の地下をつなぐルートを計8周します。つまり、選手は目の前を8回通過する訳です。
大集団から抜け出した数人の選手がトップを走ります

大集団から抜け出した数人の選手がトップを走ります

街路樹に取り付けられたスピーカーからは、ひっきりなしにレース展開や集団から飛び出して逃げ続けている選手の名前が聞こえています。

最後の1周、レースの行方は?

あと半周でゴールです!

あと半周でゴールです!

鐘が鳴って最後の1周。 総合優勝はすでに決まっているとはいえ、「シャンゼリゼのゴールを制するのは誰か」というのは大きな関心事です。レースは終盤に向かうにつれ、速度がだんだん上がって行きます。勝利を目指すチームは隊列を組んで、集団の前方へと上がって来ています。
ゴールの瞬間は大画面でチェック!

ゴールの瞬間は大画面でチェック!

そしてついに選手がゴール!残念ながらゴールラインはナビのいる場所からは、肉眼で見えないところ。最後の決定的な瞬間は大画面で確認。それでも大歓声や拍手が聞こえ、臨場感はたっぷりです。そして、先頭争いの集団からやや遅れてマイヨ・ジョーヌを着た選手も無事ゴール。今年のツールはこれですべて終了です。

表彰式は選手の後ろ姿を

総合優勝のエバンス選手が表彰台に

総合優勝のエバンス選手が表彰台に

レースは終わりましたが、ナビの周りの人垣が動く気配はありません。レース中は夢中で前ばかり見ていましたが、振り返るとナビの後ろにはおびただしい数の人々がレースを一目見ようと集まっていました。表彰式は凱旋門をバックに行われます。ナビがいる場所からは後ろ姿しか見えませんが、それでも選手たちの喜びの様子が伝わって来ます。
1、2、3位の選手が表彰台に

1、2、3位の選手が表彰台に

各賞の受賞者が観客に手を振ります

各賞の受賞者が観客に手を振ります

表彰式後には、チームごとの選手が凱旋パレードを行いました

表彰式後には、チームごとの選手が凱旋パレードを行いました

表彰式のあとは、選手たちがチームごとに分かれ、観客の声援に応えながらシャンゼリゼを走ります。朝から長い1日でした。9時間あまりもシャンゼリゼで立っていたのに、不思議と疲れはまるで感じません。きっと、目の前でレースを見られて感動したからなのでしょう。来年もまたこの場所に立っている予感がします。以上、パリナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-08-30

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