ポンピドゥーセンター

セントル ポンピドゥCentre Pompidou

閉店・移転、情報の修正などの報告

モダンアートの活躍の場所造りをテーマに1977年に完成した国立芸術文化センター。

こんにちは、パリナビです。パリのど真ん中、レ・アール界隈に、カラフルかつ斬新なデザインでひときわ異彩を放つ近代建築の建物があります。これが今回ご案内する、ポンピドゥ・センター(Centre Pompidou)です。フランスの現代アートシーンを引っ張っていく存在として、国内外からいつも沢山の人を迎えています。パリ旅行の美術館めぐりにはやはり欠かしたくないスポットのひとつですね。では現代アートの宝庫を探検してみましょう。
現代アートの中心地

現代アートの中心地

大胆な建築

ガラスとパイプが特徴的

ガラスとパイプが特徴的

ポンピドゥー・センターは、近代美術館をはじめ、図書館、国立音響研究所などの入った複合施設です。正式名称を、ジョルジュ・ポンピドゥー国立美術文化センター(Le Centre national d’art et de culture Georges Pompidou)といいます。 
1969年、当時の大統領だったジョルジュ・ポンピドゥーによって、ボーブール界隈に全く新しい文化センターを建築する計画が立てられました。主には、新しく公共図書館を作ることと、当時経済的に厳しい状況にあったパレ・ド・トーキョー内の国立近代美術館を移動、再オープンさせることが目的でした。
建物のデザインにあたっては、国際コンクールが開かれ、レンツォ・ピアノとリチャード・ロジャーズの案が採用になりました。建物の特長ともいえる、外にむき出しになったパイプは、電気や空調などの配管設備です。これらを外に出したことによって、その分建物内のスペースを広げ、様々なスタイルでの展示が可能になりました。
それでもそこはやはりパリ。大胆な建築には必ず賛否両論が起こるものです。ポンピドゥー・センターも例に漏れず、デザインに批判的な声も沢山あったとか。それでも1977年にオープンしてからは、毎日大勢の集客を誇るアートスペースとして人気を維持しています。
ちなみにパリジャンは、ポンピドゥー・センターとは呼ばす、ボーブールというエリア名を通称として呼ぶことが多いです。
広いエントランス

広いエントランス

チケット売り場

チケット売り場

複数の企画展を開催

6階、企画展のフロア

6階、企画展のフロア

ポンピドゥーセンターは6階からなり、4階と5階が国立近代美術館、そして6階が企画展とレストランという造りになっています。まずは最上階の6階へ。エスカレーターも外に張り出しているので、チケット売り場から2階へ上がり、一旦外へ出てチューブ型のエスカレーターに乗ります。ここからどんどん上へ昇って行くにつれ、パリの景色が遠くまで見えて来るのが楽しいですよ。最上階では360度のパリ展望ができます。天気が良いときのサクレ・クールの眺めは素晴らしいです。
企画展は常時いくつもの違うものを開催していて、人気の企画展は並ぶこともしばしば。なので企画展を含めて見学する場合は、6階から見ていくことをおすすめします。毎回企画に沿ってレイアウトが変えられるようになっていて、いつ来ても同じ場所と言う感じがしません。
6階にはレストランも併設。広々としたテラス席でランチや休憩を挟みつつの美術館見学も良さそうですね。
チューブ型のエスカレーターと通路

チューブ型のエスカレーターと通路

ポンピドゥー広場が下に見える

ポンピドゥー広場が下に見える

6階にあるレストラン

6階にあるレストラン

企画展の様子

企画展の様子

売店もある

売店もある

国立近代美術館

ピカソの作品

ピカソの作品

4階と5階が近代美術館

4階と5階が近代美術館

4階と5階に入っている国立近代美術館は、約6万5千という膨大なコレクションで、ヨーロッパでも最大級の規模を誇ります。
5階は20世紀初頭から1970年代、4階がそれ以降の現代アートのフロアとなっています。では5階から見て行きましょう。ピカソやシャガール、マティスにダリなどなど、アートに特に興味がなくても一度は耳にしたことのある画家の作品が並んでいます。広々とした館内はゆっくりと見てまわるのに快適。絵画だけでなく、造形作品も展示されています。
ポンピドゥーセンターの特徴であるガラスの壁からは太陽の光が射し、ともすれば難しい近代アートをよりポップで親近感の湧く存在にしているという印象です。丁寧に見て回ればあっという間に時間が経ってしまいます。
広々とした空間 広々とした空間 広々とした空間

広々とした空間

ブティックも必見

ポンピドゥーグッズ色々!

ポンピドゥーグッズ色々!

さて、地上階に戻って来たところで、ポンピドゥーセンター・ブティックを覗いてみます。この地上階部分はチケットなしでも自由に利用できるスペースなので、ショッピングだけに入ることも可能です。
その時の企画展に特化した商品が並ぶほか(6階にも売店あり)、ポンピドゥー・センターのオリジナルグッズが色々揃っています。さすが近代アートのスポットだけあって、ひとつひとつユニークで斬新なデザインばかり。デザイナーによる生活グッズも販売しています。個性的な品揃えはいわゆる美術館の「お土産」コーナーとはやはり一味違うようです。
お土産選びによし お土産選びによし

お土産選びによし

アート本がずらり

ブックストアも寄ってみよう

ブックストアも寄ってみよう

地上階では書店もぜひ立ち寄ってみたい場所です。絵画、デザイン、建築、写真などの専門書がどんと積み上げられています。アート本の種類の豊富さに関しては評判の高いブックストアです。店内もかなりの広さで、分かりやすく分類されていて初めてでも探しやすいですよ。専門書以外にも子供用の本などもあります。
書店の手前の雑貨スペースも楽しいです。美術館のコレクションをモチーフにしたポストカードは沢山ありすぎて迷うほど。他にはガイドブックに手帳やノート類、おもちゃまであって、お洒落な文房具屋さんといったところです。

中2階にはカフェがあります。落ち着いたスペースで、それぞれ休憩や仕事や勉強に使っているという雰囲気。ちょっと休憩には意外な穴場かも知れません。
雑貨コーナーもある

雑貨コーナーもある

ポストカードも豊富

ポストカードも豊富

アート関係の本がいっぱい!

アート関係の本がいっぱい!

中2階のカフェ

中2階のカフェ



駆け足でご紹介してきましたが、何しろ広くて見どころが沢山のポンピドゥーセンター、じっくりと見学するにはたっぷり時間を取って行くことをお勧めします。
建物の周りも、正面のポンピドゥー広場や、噴水アートのあるストラヴィンスキー広場など賑やかで楽しいスポットになっています。
パリの真ん中で楽しくアートを満喫してくださいね。
以上、パリナビでした。





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記事登録日:2014-06-20

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    ろっきい

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スポット登録日:2010-03-13

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